【声に出して読みたい】サッカー選手の名前を探してみた

チアゴ・アルカンタラ

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バイエルン・ミュンヘンとスペイン代表の二つで中盤の主軸となっている右利きのパサー。バルセロナのカンテラ育ちであり期待されていたが、バルセロナでは定位置をつかめず、2013年にジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)に熱望される形でバイエルンへ加入した。2018にはバルセロナに復帰するのではないかという噂も浮上していた。

バルセロナに所属しているラフィーニャことラファエル・アルカンタラは実の弟であり、同じく、カンテラの出身だが、兄とは違い、代表はブラジルの国籍を選んだ。ラファエル・アルカンタラは、18/19シーズン、インテルにレンタルされており、今期のバルセロナでも定位置がつかめていないため、バレンシアが獲得を望んでいる。

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まず、何度も呼びたくなる「アルカンタラ」の部分が魅力的。また、英語の実況での「アルカンタラ」の発音も是非聞いて欲しい。チアゴといえば、チアゴ・シウヴァの方が有名かもしれないが、私はこっちのチアゴの方が好きである。今年もバイエルンの中盤はレオン・ゴレツカ、ハビ・マルティネスと定位置争いが激しいが、チアゴ・アルカンタラに期待している。

チアゴ・アルカンタラといえばこのサンタクロースにパスを出す動画が有名なので是非見てもらいたい!

セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ

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セリエAのラツィオに所属しているMF。ロシアW杯ではセルビア代表で出場している。毎回のように、様々なビッククラブへの移籍騒動が出ているが移籍金がネックなのか移籍合意とは至っていない。ちなみに、今までバルセロナ、ユヴェントス、PSG、レアルなどが獲得を望んでいた。最近だと、マンチェスター・ユナイテッドが8000万ユーロでポール・ポグバの後釜候補として獲得しようとしているらしい。(ポグバの移籍は既定路線なのかよ)もし、ユナイテッドに移籍した場合、中盤でエマニャ・マティッチとのセルビア代表コンビが見られるかもしれない。

プレースタイルとしては身長が192cmと中盤での空中戦には強く、フリーにしたらミドルシュートもある怖い選手である。また17/18シーズン、ラツィオのシモーネ・インザーギ監督の複雑な中盤の守備の可変にも対応するといった、クレバーな面も見せる。しかし、今シーズンは5得点3アシストと結果がでていないため今夏の退団は濃厚かもしれない。

名前は何と言っても覚えたいし、口に出したくなる。また、ネットで検索する時、長いけど全部名前を入れたくなる。(もしかして私だけ?)これは補足だが、外人の名前でよく見かける「=」は、「・」だろうが「=」だろうがどちらでもいいらしい。さらに、彼にはチアゴ・アルカンタラと同じく弟がおり、名前はヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチでSPALに所属している。こちらも覚えてもらいたい選手である。

タンギ・エンドンベレ

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7月2日、リーガ1のリヨンからクラブレコードの6000万ユーロでトッテナム・ホットスパーズに移籍したと公式が発表した。昨シーズン補強をしなかったスパーズからしたら、待望の選手だっただろう。移籍するまではマンチェスター・シティに移籍するという噂が有力だったが、スパーズに移籍した。ちなみに、エンドンベレが退団したリヨンはリールから後釜候補だったチアゴ・メンデスを獲得した。(♪チ〜アゴメンデス バモバモゴール ゴール メンデス♪… はい、メンデス違いです)

ボランチの選手でありながら前を向くターンが巧みで、中盤からドリブルで前にボールを運ぶのも上手いのである。また、スタミナがあり試合終盤でも守備に貢献できるタフなプレーヤー。彼はまだ22歳であり、これからのフランス代表を担っていく選手になるだろう。あの、エヌゴロ・カンテも絶賛しているとか…18/19シーズンのCLではグループリーグでシティを撃破した立役者といっても過言ではない。(たぶんこの試合でペップは彼を欲しがったのだと思う)

名前については「ンドンベレ」とか「エンドンベレ」とか呼ばれているけど、「エンドンベレ」の方が口に出して気持ちいいので、断然、「エンドンベレ」に一票である。また、フランスの選手は、「ムバッペ」、「エムバペ」や「ウンティティ」、「ユムティティ」など言い方がメディアによって違うので統一した方がいいと思う。

しかし、テレビでの実況ではSamuel Umtitiは「ユムティティ」と呼ばれることが多いと思う。別に深い意味はないと思うが…(彼もリヨン出身の選手だ!)

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