今回は番外編、題して「ヨーロッパサッカーから探してみた(番外編)」である。
普段はある1チームから、私が勝手に選出した選手を紹介するパターンが多かったが、今回はざっくばらんにヨーロッパサッカーから、声に出して読みたい、いろいろな名前を紹介しよう。
(※注意:番外編ですが選手の名前も含まれております。)
ヌーノ・エスピーリト・サント
Embed from Getty Imagesプレミアのダンディーなヒゲおやじことヌーノ・エスピーリト・サントである。
2021/2022シーズンからトッテナムの新監督として招聘され、トッテナムの選手でどのように彼のカウンターサッカーが繰り広げられるか期待されている。
見た目は、RPGの最初の街で魔物退治を依頼し、最終的な黒幕はお前だったんかいみたいな展開を生む大賢者のようだが、ピッチではダンディー、笑うと優しい親戚の叔父さんになる。
Embed from Getty Images Embed from Getty Images名前も大魔法使いの風貌に似合ったドラク○の呪文のようである。
ヌーノ・エスピーリト・サント
効果
- 相手をアダマ・トラオレのような肉体にしてしまう
- スプリント力が上昇する
- カウンター能力が上昇する
ジグナル・イドゥナ・パルク
Embed from Getty Imagesドイツ、ドルトムントにあるサッカー専用スタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」である。
旧称は「ヴェストファーレンシュタディオン」とこれもまた声に出して読みたくなる名前だが、2005年にドイツの大手生命保険会社ジグナル・イドゥナが命名権を買収し「ジグナル・イドゥナ・パルク」に改名された。
現在、ドイツ、ブンデスリーガのドルトムントのホームスタジアムだけでなく、ドイツ代表をはじめとした数々の国際試合に利用されている。
全部の席が立見席で、スタジアム全体を黄色に染めるドルトムントサポーターは圧巻である。
一生に一度は訪れてみたいスタジアムだ。
このスタジアム名は「地下深くに眠っていた古代都市」というサブタイトルが付きそうな名前である。
いつか「やりすぎ都市伝説」で取り上げてほしい。
ジグナル・イドゥナ・パルクがこの世に存在するのか
信じるか信じないかはあなた次第です!
エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ
Embed from Getty Imagesスペイン、マドリードにあるサッカー専用スタジアム「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」である。
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードのホームスタジアムだ。
旧称「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン」だったが、その後、レアル・マドリードの黄金期が訪れたことを機に名前を変更。
当時の会長サンティアゴ・ベルナベウにちなんで今の名前となった。
このスタジアムやバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」で行われるクラシコはサッカーファンなら誰しも一度、現地観戦を憧れるのではないだろうか。
またこのスタジアムは訪れることだけでなく、スタジアムの名前のかっこよさも憧れる。
レアル・マドリード黄金期の会長の名前が「サンティアゴ・ベルナベウ」だったことに感謝しかないのである。
ペルパリム・ヘテマイ
Embed from Getty Images現在、セリエAのヴェネベントに所属しているフィンランド代表のMFペルパリム・ヘテマイである。
コソボのスケンデライ出身であるが、幼少期にフィンランドに移住しフィンランド代表として出場している。
弟のメフメト・ヘテマイは兄とは違いコソボ代表として国際試合に出場している。
まず、噛みそうな名前なのだが声に出して読みたくなる。
そしてなんといっても、名前だけでなく、弟の名前や「スケンデライ」という出身地の地名も読みたくなるのである。
また、ポテトチップス系のスナック菓子にありそうな名前である。
フィンランド風味のサクサク食感ペルパリム・ヘテマイ!
セバスティアン・ポコニョーリ
Embed from Getty Imagesベルギー代表にも選出されたユニオンSGのLSBセバスティアン・ポコニョーリである。
現在は日本代表の三苫薫のチームメイトである。
名前からは想像できないあごヒゲがクールなイケメンである。
声に出して読みたくなるのは「セバスティアン」の部分か?
いや違う!
そうです。「ポコニョーリ」の部分です。
まさに声に出して読みたい選手の王といってもいいだろう。
それではみなさんLet’sポコニョーリ!
(※決して悪意はございません)
まとめ
今回は番外編として
- ヌーノ・エスピーリト・サント
- ジグゥナル・イドゥナ・パルク
- エスタディオ・サティアゴ・ベルナベウ
- ペルパリム・ヘテマイ
- セバスティアン・ポコニョーリ
以上の5つを紹介した。
いつもは、選手の名前から選出していたが、今回は枠を飛び越え、監督、スタジアムなど、さまざまなヨーロッパサッカー関係の言葉の中から選出した。
個人的に「セバスティアン・ポコニョーリ」はいつかかならず紹介したいと思っていたため、この場で紹介できて満足である。
次回も、「声に出して読みたい」モノを探していきたいと思っている。
(取り上げてほしい選手、監督などなど、コメント、さりーだのTwitterのDMで待ってます!)