今回はドイツブンデスリーガからバイエルン・ミュンヘンの「声に出して読みたいサッカー選手」の名前を探してみました。
ブンデスリーガの常勝軍団であるバイエルン・ミュンヘン、
その強さは選手の名前からもにじみ出ています。
あの有名なポーランド出身のストライカーも選出されています!
(写真引用元:https://www.instagram.com/_rl9/ )
ロベルト・レヴァンドフスキ
Embed from Getty Images経歴
ポーランドのズニチェ・プルシェクフとレフ・ポズナンを経て、
2010年にドルトムントに移籍。
そして2014年バイエルンに加入した。
ポーランド代表では2008年から選出されており、
現時点110試合で60得点という記録を持っている。
2018年ロシアW杯では日本代表と対戦した相手として記憶に新しいだろう。
プレースタイル
プレースタイルで注目して欲しい点は「圧倒的な得点能力の高さ」である。
ペナルティエリア内での得点能力の高さはもちろんのこと、
独特なステップから繰り出される、
フリーキックでの得点能力も高いのだ。
また、彼のフィジカルと体幹の強さのルーツは、
幼少期の柔道経験から身に付いたもので、
現在でもダイナミックなゴールに繋がっている。
今のブンデスリーガの得点能力で彼の右に出るものは、
いないと言ってもいいかもしれない。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたいポイントは“レヴァンドフスキ”の部分である。
個人的に“レヴァンドフスキ”と声に出してみると、
ブルボンのお菓子「ルマンド」が思い浮かぶということは置いといて、
彼がゴールを決めたときにレヴァンドフスキーーーーーーー!と、
叫びたくなるという特徴がある。
彼がゴールを決めた際は是非、叫んでみて欲しい!
この動画で200回叫んでみて欲しい!
コランタン・トリッソ
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フランスのリヨンの下部組織出身で2014年にトップデビュー。
そして2017年にバイエルン・ミュンヘンに加入した。
当時、バイエルン・ミュンヘン史上最高額の、
4150万ユーロ(約50億円)で移籍したことでも話題となっている。
フランス代表では年代別で選出されており、
2017年にはA代表にも選出されている。
プレースタイル
プレースタイルで注目して欲しい点は「ロングフィードの正確性の高さ」と「ボールキープ力」である。
ピッチ中央から対角に散らすロングフィードの質が高く、
サイドバックが高い位置を取るバイエルンの戦術において、
攻撃の起点の一つとなっている。
また、ボール保持時のキープ力が巧みで、
フィジカルを活かしボールを失わず、
ドリブルやパスでボールを前に運ぶことができる。
この二つの強みを活かし、
中盤からバイエルンの攻撃を支えている。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたいポイントは“コランタン”の部分である。
この声に出したくなる感情はどこから湧くのかと考えたところ、
ジャックオランタンの「オランタン」の部分で韻が踏めることだと判明した。
また、“コランタン”の部分に注目してみると、
「コランタン号の航海」という漫画があるそうだ。
興味ある方は読んでみてはどうだろうか。
※コランタン・トリッソとは一切関係ありません。
チアゴ・アルカンタラ
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5歳の時、ブラジルのフラメンゴの下部組織に加入。
その後、2004年にバルセロナの下部組織に加入し、
2011年にトップチームに昇格するが、
出場機会を求めて2013年にバイエルン・ミュンヘンに移籍した。
スペイン代表では年代別で選出されており、
A代表には2011年から選出されている。
プレースタイル
プレースタイルで注目して欲しい点は「足下の技術の高さ」である。
やはりバルセロナの下部組織出身であるからなのだろうか、
足下の技術が巧みで、足に吸い付くようなドリブルや、
トリッキーな浮き球のパスなどでチームのチャンスを演出する。
この足下の技術でバイエルンの他の中盤の選手とは、
一味違ったプレーを魅せている。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたいポイントは“アルカンタラ”の部分である。
試合の実況だと“チアゴ”と呼ばれることが多いため、
滅多に“アルカンタラ”と呼ばれないが、
“アルカンタラ”を声に出した時の気持ち良さに、
気づいてもらいたいものである。
また、彼には現在スペインのセルタに所属している、
“ラファエル・アルカンタラ”という弟がおり、
こちらも声に出して読みたい選手であるため注目して欲しい。
Embed from Getty Imagesアルバロ・オドリオソラ
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2013年にスペインのレアル・ソシエダの下部組織に加入。
2017年にトップデビューを果たすと、すぐに頭角を現し、
2018年にレアル・マドリードに移籍。
しかし、出場機会を求めて現在、バイエルンに期限付き移籍した。
プレースタイル
プレースタイルで注目して欲しい点は「正確なクロス」である。
スペースを見つけると果敢にドリブルで仕掛け、
トップスピードのまま、弧を描くクロスだけでなく、
グラウンダーなどの多様なクロスを正確に上げることができる。
正確なクロスでチームのチャンスを演出している。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたいポイントは“オドリオソラ”の部分である。
なんと言っても“オドリ”と“オソラ”が、
絶妙なハーモニーを醸し出している。
まるであの有名な絵本、「○リと○ラ」のようだ!
(○には「グ」が入ります。)
そして彼には名前的に親戚である、“ミケル・オヤルサバル”という、
選手がいるので後に紹介するとしよう。
ベンジャマン・パヴァール
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2005年にフランスのリールの下部組織に加入。
2015年にはトップデビューを果たした。
その後、2016年にドイツ2部のシュツットガルトに移籍。
そして、2019年にバイエルンに移籍した。
W杯ロシア大会のラウンド16、アルゼンチン対フランスの試合で、
右足を振り抜いた綺麗なシュートが話題となった選手である。
プレースタイル
プレースタイルで注目して欲しい点は「堅実な守備」である。
もともとはセンターバックの選手であるが、
ポジションをサイドバックに移しても、
その守備力は健在している。
また、サイドバックの選手にしては身長が高いため、
サイドに流れたロングフィードも競り勝ってしまう。
チームに一人は居て欲しい堅実な守備を得意とする選手である。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたいポイントは“ベンジャマン・パヴァール”の名前全体である。
“ベンジャマン”の部分だけでも声に出したくなるのだが、
“パヴァール”という部分が付いてこそ、
“ベンジャマン・パヴァール”という名前を際立たせている。
まとめ
バイエルン・ミュンヘンは選手が多国籍であるため、
多様で素晴らしい名前の選手が多い印象でした。
他にもミカエル・キュイザンスやオリヴァー・バティスタ・マイアーなど、
紹介したい選手がいましたが後々、紹介していきたいと思います!
「声に出して読みたい選手や、声に出して読みたい選手が所属しているチームを紹介して欲しい!」
というリクエストをTwitterやコメントで待ってます!