ドイツブンデスリーガからドルトムントの「声に出して読みたいサッカー選手」の名前を探してみた。
声に出したくなるスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」をホームとするドルトムントだが、所属している選手も声に出したくなる名前が揃っている。
今回はドルトムントから3人の選手を選出した。
トルガン・アザール
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2012年に兄、エデン・アザールの後を追うようにチェルシーに移籍したが、ベルギーのクラブ、ズルテ・ワレヘムに期限付き移籍。
その後、2015年にボルシアMGに移籍。
そして、2019年にドルトムントに移籍。
ベルギー代表では年代別だけでなく、A代表にも選出されている。
プレースタイル
注目してほしいポイントは「華麗なドリブルテクニック」である。
兄のエデン・アザール同様、ドリブルを得意としているが兄の前進するドリブルとは違い、主に華麗なテクニックで相手選手を抜いていくドリブルを得意としている。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたいポイントは“トルガン”の部分だ。
海外の実況で彼の名前が呼ばれるとき、この“トルガン”が早く読まれ、“アザール”が強調されて読まれる。
これこそが声に出して読みたくなるポイントだ!
“トルガン”は英語のorgan(意味:内臓)と同じように発音すれば、彼の名前もかっこよく呼ぶことができる。
英語の勉強にもなったね……
マルセル・シュメルツァー
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ドルトムントの下部組織出身で、2005年から2021年現在にかけてドルトムント一筋。
2010年にはドイツ代表にも選出されている。
2010年〜2011年ではあの香川真司選手と一緒にプレーた経歴もある。
プレースタイル
注目してほしいポイントは左足から繰り出される正確なクロスだ。
彼の左足はフリーキック、コーナーキックともに、数々のドルトムントの選手のゴールをアシストしてきた。
現在もその左足の正確さは健在している。
声に出して読みたいポイント
声に出して読みたくなるポイントはやはり“シュメルツァー”の部分だ!
このドイツ人らしい“シュ”と“ー”が読みたさを引き出している。
また忘れてはならないのが“マルセル”
あのレアル・マドリードのマルセロ(Malcelo)、リーズ・ユナイテッドの監督、マルセロ・ビエルサ(Marcelo Belasa)とは違い、“マルセル”(Marcel)なのだ!
マルセロなら“シュメルツァー”は引き立たない!
どっちでもいい
フェリックス・パスラック
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2012年にドルトムントに移籍、2016年にはトップチームへ昇格
2017年〜2020年にかけてホッフェインハイム、ノリッジ、シッタートと、レンタル移籍を経て2021年ドルトムントに復帰した。
プレースタイル
注目して欲しいポイントは、広い視野を生かしたポジション取りだ。
主戦場はピッチの右ではあるが、スペースがあればどこにでも顔を出し、相手も気づかないうちにゴールの起点となってしまう。
声に出して読みたくなるポイント
声に出して読みたくなるポイントは“パスラック”の部分です!
この語呂、どこかで聞いたことがないだろうか?
そう!
日本音楽著作権協会 JASRAC
生命保険会社 Aflac
この2つの企業の存在があなたの記憶にあり、韻を踏んでいるため、“パスラック”が声に出したくなるのだ!
無理やり感が……
まとめ
今回は、ドルトムントから
トルガン・アザール
マルセル・シュメルツァー
フェッリクス・パスラック
の3人を紹介した。
まだまだドルトムントには、声に出して読みたい選手がたくさんいるため、今後も紹介していきたいと思う。
3人ともプレーが素晴らしいのは当たり前だが、名前も声に出してみると気持ちいいので、是非、これを機に名前に注目してみてほしい。
最後にドルトムント2021年ドイツカップ優勝おめでとう!
おめでとうやで!!