「声に出して読みたいサッカー選手」ASローマ編!
声に出して読みたい監督「ジョゼ・モウリーニョ」がトッテナム・ホットスパーズを退団後、サイレント就任で話題となったASローマだが、声に出して読みたい選手が多く在籍する。
今回は、ASローマから「声に出して読みたいサッカー選手」3人選出した。
ステファン・エル・シャーラウィ
Embed from Getty Images経歴
ジェノアの下部組織出身。
ミラン、モナコ、ローマ、上海申花と、さまざまなクラブを渡り歩き、2021年に古巣のローマに帰ってきた。
代表歴としてはイタリア代表で年代別だけでなくA代表にも選出されている。
プレースタイル
足下に吸い付くような巧みなドリブルが特徴である。
左ウイングを主戦場としているが、カットインするドリブルや、足下の器用さを生かしたボールキープで、ピッチのさまざまな所に顔を出し、ゴールを演出する。
生粋のドリブラーであり、個人で突破することもできるのだが、周りを生かすプレーが秀逸なのだ。
声に出して読みたいポイント
「ステファン」の部分を声に出したいという気持ちを抑えつつ、やはり「エル・シャーラウィ」の部分は声に出して読みたい選手として無視はできない。
まず、「エル」の部分だ。
ここは無視されがちかもしれないが、少し待って欲しい。
スペイン語の定冠詞「el」が入っているのだ!
定冠詞とは英語でいう「The」みたいな感じ
「シャーラウィ」のために「エル」が存在していると言っても過言ではないだろう。
また、「シャーラウィ」が正しいのだが「シャーラウィー!」と伸ばしたくなるのは人間の性である。
筆者は個人的に、この選手が好きなので熱が入ってます
ハビエル・パストーレ
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地元アルゼンチンのクラブ、タジェレスの下部組織で育つ。
その後パレルモ、パリ・サンジェルマンとクラブを経て、ローマに移籍した。
アルゼンチンのA代表としても選出されている。
プレースタイル
187cmという高身長だけでなく、足下の技術が高く、ドリブルを中心としたプレーを得意としている。
ポジションはミッドフィルダーなのだが、長身を生かしたボディフェイントと、目線の動かし方で相手を逆方向に動かしつつ、ドリブルで抜いて行く。
個人的にだが南米出身の選手にしては、珍しいプレースタイルであると言える。
声に出して読みたいポイント
「パストーレ」に注目してほしい。
この言葉どこかで耳にしたことはないだろうか?
そう!
イタリアの伝統的なドライフルーツが入った発酵菓子パン、「パネットーネ」である!
なんとイタリアのお菓子という点も一致しているではないか!
ハビエル・パストーレがパネットーネを食べっとーね
知らんがな、けど食べてみたい……
ブライアン・クリスタンテ
Embed from Getty Images経歴
ミランの下部組織出身。
その後、ベンフィカ、パレルモ、ぺスカーラ、アタランタを経て、ローマに加入した。
代表歴としては、イタリアの年代別だけでなくA代表にも選出されている。
プレースタイル
ボールキープ力とボール保持時の体を前に向ける技術が高い。
中盤でボールを受けると、そのままボールを保持。
巧みなターン、またフィジカルで、いとも簡単に前を向いてしまう。
これは、アタランタ時代のカウンター戦術で起点となっており、ローマでも、この強みを生かしている。
声に出して読みたいポイント
「ブライアン」と聞くとYoutuber?のブライアンが出てくる人もいるかもしれないが、やはり、注目して欲しい部分は「クリスタンテ」である。
この「クリスタンテ」の「クリス」という部分は声に出して読みたいサッカー選手で度々、取り上げている。
他の「クリス」を取り上げた記事はこちら!↓
また、クリスタンテ、クリスタンテ、クリスタンテ……
「ウニふたつで」で韻が踏めることが判明した。
クリスタンテ、無理だって、ウニふたつで……
自分で言って恥ずかしくなるなよ
まとめ
今回は、ASローマから
- ステファン・エル・シャーラウィ
- ハビエル・パストーレ
- ブライアン・クリスタンテ
を紹介した。
一人、個人的に熱が入ってしまった選手が存在したが、3選手とも、声に出して読みたくなるだけでなく、これからのプレーにも注目したい選手である。
また、監督が変わったASローマのこれからの活躍に期待したい。
これからも、ローマから「声に出して読みたいサッカー選手」を紹介していきたいと思う。
モウリーニョに期待!!