EURO2020で優勝したイタリア代表にも多く選出されているユヴェントスの選手。
今回は、そんなユヴェントスから3人選出した。
ジョルジョ・キエッリーニ
Embed from Getty Images経歴
地元のクラブチーム、リヴォルノの下部組織に加入。
その後、ローマ、フィオレンティーナなど国内のクラブにレンタル移籍をし、ユヴェントスに加入した。
イタリア代表としては、A代表に2004年から選出されており、現在、キャプテンマークを巻いている。
プレースタイル
言わずもがなThe CBである。
特に対人スキルと危機察知能力が高い。
ドリブルで仕掛けてくる相手に対して粘り強く対応し、絶妙なタイミングのスライディングでボールをカットする。
また、身長187cmの体格とは裏腹に、足の速い選手とのマッチアップでも並走して付いていくことができる。
現在36歳という年齢を感じさせない、世界を牽引するCBである。
声に出して読みたいポイント
特に声に出して読みたくなるのが「キエッリーニ」の部分である。
この部分どこかで聞いたことがないだろうか?
そう!
スタッカートである!
強引……
音楽の授業で習った方も多いかもしれない。
意味は音と音との間を切って短く演奏することで、記号は音符の下か上に付く「・」である。
それではみなさんスタッカートでご一緒に!
ジョルジュ・キエッリーニ!
(ちなみにスタッカートはイタリア語だ!)
ロドリゴ・ベンタンクール
Embed from Getty Images経歴
2011年にボカ・ジュニアーズの下部組織に加入し、2015年にトップデビュー。
2017年にユヴェントスに移籍。
代表歴としてはユヴェントスに移籍した2017年からウルグアイ代表に選出されている。
プレースタイル
パスの判断力とパスの精度に特徴がある。
点取り屋のクリスティアーノ・ロナウド、ヘディングでゴールも決めてしまうレオナルド・ボヌッチなど有数の得点源があるユヴェントス。
その攻撃を支えているのが、彼の判断力である。
また、リーズの監督ビエルサにアンドレア・ピルロに例えられた彼はW杯デビューしたロシアW杯エジプト戦で、パス成功率93%を記録した。
パス精度と判断力を生かし、得点につながるパスを出すことができることが、彼の強みであり特徴である。
声に出して読みたいポイント
「ロドリゴ・ベンタンクール」フルネームで声に出して読みたいのだが、特に「ベンタンクール」の部分は声に出して読みたくなる。
彼はプレーもイケメンなのだがルックスもイケメンなのである。
ぱっちり二重なのである。
神は顔とサッカーという二つをロドリゴ・ベンタンクールに与えたのである。
ロドリゴ・ベンタンCoolなのである。
いや、さむっ……
フェデリコ・ベルナルデスキ
Embed from Getty Images経歴
2003年にフィオレンティーナの下部組織に加入。
その後、クロトーネでの期限付き移籍を経て、2017年にユヴェントスに移籍。
ロドリゴ・ベンタンクールと同じ時期に移籍した。
代表歴として2016年からイタリア代表で選出されている。
プレースタイル
左利きを活かした多彩なドリブル技術と正確かつ強烈なシュートに特徴がある。
ディフェンダーに囲まれても持ち前のドリブル技術と緩急を活かし、相手選手の股を抜いたりファールを誘ったりと、その状況下に合ったプレーをすることができる。
また、絶妙な間合いから、ペナルティーエリアの外であっても、左足でゴールネットの角を狙った正確かつ強烈なシュート打つことができる。
左利き、ドリブル技術、シュートセンスがうまく噛み合い、プレースタイルを確立している。
声に出して読みたいポイント
もちろん「フェデリコ」の部分も声に出して読みたいのだが「ベルナルデスキ」の部分に注目したい。
文字と文字の間にウの母音が入ると、日本人は声に出して読みたくなってしまうのではないだろうか。
私は声に出して読みたくなる!
これはブレーメンのニクラス・フュルクルクやレアル・マドリードのフェデリコ・バルベルデ、ラ・リーガ2部のクラブ、アルコルコンも同じ原理である。
ニクラス・フュルクルクを取り上げた記事↓
これを「語呂がいいよね〜の原理」と呼ぼう。
そんな私はベルナルデスキがベルナルデ好き!
終わりよければすべてよし
まとめ
今回はユヴェントスから
- ジョルジョ・キエッリーニ
- ロドリゴ・ベンタンクール
- フェデリコ・ベルナルデスキ
の3人を選出した。
若干、ダジャレじみた内容になってしまったが今に始まったことではない。
今後も「声に出して読みたいサッカー選手」を探していこうと思う。
声に出して読みたい選手の名前、クラブ、その他いつでも募集中だ!